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北欧の旅 vol.16 オーレスンの町歩き ①

曇り空の中、オーレスン・ヴィグラ空港に、定刻通り8時50分に到着。
予想以上に小さい空港でした。
荷物引取りのターンテーブルも、回転寿司よりも短い!
荷物が出てきたと思ったら、すぐに中へ入ってしまう。。
回す意味がないかも・・?
すべてがプチサイズ。なんともカワイイ空港です。

ロビーに出るとすぐに出入り口が見つかり、外に出てみるとエアポートバスを発見。
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しかし、人が集まるのを待っていたのか、発車したのは30分後でした。
待っている間に市内まで行けたかも?
でも、急ぐ旅ではないのでまあいいかな。

車窓から見えるオーレスンの景色は、ベルゲンのものとは、また違ったものでした。
ベルゲンよりもさらに北にあるせいか、岩山が続き、寒さに強そうな植物が目立つような気がします。

長いトンネルをいくつか抜けると、町がみえてきました。
オーレスンは、小さい島が連なってできているようです。
空港から20分程でバスターミナルに到着。

宿泊ホテル(FIRST ATLANTICA)の場所を尋ねるために、すぐ近くにあるインフォメーションへ。
インフォの女性の方はとっても親切で、ゆっくり穏やかに説明してくれました。
なんだかそれだけでオーレスンの町が好きになってきました。(・・・単純?・・・)

スロープの道をあがり、横断歩道を渡ると、ショッピングセンター発見。
そこを通り抜けると、宿泊ホテルがありました。
しかし、時刻はまだ10時頃。「チェックインは12時から」とのこと。
荷物を預かってもらい、早速オーレスンの町歩きへ出発!


・・・その前に、そもそもオーレスンとはどんな町?

  ガイランゲル・フィヨルドへの拠点となる漁業と水産加工の町。
  1904年にわずか16時間で町のほとんどの家を焼き尽くす大火事があったため、
  歴史的な建造物は少ないが、その後、当時流行のアールヌーヴォーを取り入れた
  建物が次々と立ち並んだ。(ワールドガイド/北欧より引用)
  
  
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たしかにちょっと、造られた感じがする建物が多いかも。
でも、アールヌーヴォーな雰囲気は、こじんまりとした町並みに合っていますよ。
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なんだか絵本の中に入り込んだ気になりますね。


*** To Be Continued ***

by luna-green | 2007-04-03 00:56 | 北欧の旅 旅日記  

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