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北欧の旅 vol.22 オーレスンの町歩き ⑦

想像以上の眺望に感動していたら、お腹が空いてきました。。
朝早く移動して、ウロウロ歩き回って、さらに長―い階段を上ったり。
その間、食べたのはケーキのみ・・
ちゃんとした(!?)食事をしよう。。

アクスラ展望台には、オープンテラスのカフェがあります。
そのすぐ下にはレストランがあるので覗いてみたら、人気がない・・・
昼間は上のテラスのみの営業なのかも。

上のカフェに戻り、注文。
支払を済ませて(カード使用可)、オープンテラスに着席。
日陰の席だったので、心地よい風が吹いて気持ち良かったです。

オーダーしたお食事。
(ビールは先にきたので、若干減ってます。。)
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海老のスープ。
濃厚ですが、しつこくない。美味でした。
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メイン・ディッシュ。3種類のお肉が楽しめました。
牛肉、豚肉、そして鯨の肉。
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さすが(!)北欧。それともノルウェーだから?
シンプルな味付けですが、とても美味しかったです。
でも、鯨のお肉。
他の国の方々にとっては「旅行の珍しい経験だわー」とチャレンジするのかな?

見た目以上にボリュームがあって、かなりの満腹。
エネルギー補給もできたので、また歩き出しました。

アクスラ展望台を下りて、とりあえずメインストリート方向へ。
オーレスンの犬。
不思議そうな顔してる?
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外壁が印象的な建物。
冬、雪の中で見ると、きっとまた違った雰囲気なのかも。
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家具屋さんのショーウィンドー。
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通りの若干外れのほうにあったチャイニーズレストラン(たぶん)。
漢字がなんだか懐かしい。。
よく見ると、月桂冠が窓からのぞいている・・
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町の案内板。
てっぺんには船のマークがありますね。
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ちょっとした隙間にもデザイン。
さっきのランチのお皿にも、似たようなお花が描かれていたなあ。
オーレスンの町の花でしょうか?
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オーレスン版、二宮金次郎!?
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宿泊ホテルの近くのショッピングセンターを一回り。
中にスーパーもあるので、飲み物やパン、ヨーグルトを購入。

ホテルの部屋からの眺め。
これで、夜9時頃。
なかなか日が沈まないオーレスンの一日でした。。
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・・・次の日は、フィヨルド2箇所目、ガイランゲル・フィヨルドへ。


*** To Be Continued ***

# by luna-green | 2007-06-08 23:18 | 北欧の旅 旅日記  

北欧の旅 vol.21 オーレスンの町歩き ⑥

オーレスン博物館をあとにして、アクスラ展望台を目指して歩き出しました。
地図を見ながら、坂を上ったり下ったり。

Rica Parken Hotelの脇の階段を上っていくと、公園に到着。
天気が良くて暑かったので、木陰のひんやり感は気持ち良かったです。
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ふと見上げると、木々の間から見える空。
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この旅の間、よく空を眺めていました。
普段、空をじっくり見ることがないので、空の青さが目に沁みますね。

展望台への道を発見。
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階段を上っていてきます。
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途中で振り返ると・・・
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だいぶ上ってきました。
海もよく見えます。
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階段の下を覗くと・・・
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やっと、展望台に到着しました。
頂上からの景色は・・・絶景。
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オーレスンの町の全景。
こんな風になっていたんですね。
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この景色を見られただけでも、はるばるノルウェーの小さな町まで来た甲斐がありました。

*** To Be Continued ***

# by luna-green | 2007-06-03 23:33 | 北欧の旅 旅日記  

北欧の旅 vol.20 オーレスンの町歩き ⑤

ホテルに戻り、無事にチェックイン。
フロントで預かってもらっていたスーツケースを引き取り、やっと部屋でゆっくりできました。

オーレスンでの宿泊先は、「 FIRST ATLATICA 」。
小さい町なのであまり選択肢はないのですが、快適に過ごせました。
部屋(シングルルーム)は小さめですが、コンパクトにまとまっていましたよ。
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お部屋掃除の担当者名が書かれたカードもありました。
責任の所在?(またはチップ(枕銭)の宛先?)が明確って事かな・・・?
ちょっとした難点は、二重カーテンではない(レースのカーテンがない)ことですね。
(・・・当たり前なの??)
一応防犯上、部屋にいるときはカーテンを全開にしないようにしました。。
ひとり旅だったので、気をつけるようにしています。

部屋の窓からは海が見えました。
ちなみに、道路の向こう側の屋根のあるところが、空港行きバスの乗り場です。
(空港→市内行きのバス到着場所とは別です。)
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部屋でしばし休んで、ふたたびオーレスンの町歩きに出発しました。
午前中はどんより曇っていたのに、爽やかな快晴!
やっぱり晴れている方が、足の運びも軽い気がします。

午後3時までしか開館していない、オーレスン博物館へ。
早速、坂を上ります。。
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オーレスンは坂道の多い町ですね。
平坦な道は、メインストリートくらいかも?

オーレスン博物館に到着。
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案内板
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入口のドアを開けて入ってみると、受付には人影なし・・・
けど、来訪者が来たらわかるようになっているらしく、上の階からお兄さんが降りてきました。
入場料を払うと、説明書きのファイルを渡されました。
やはりここでも「終わったら、ドアに掛っている箱にファイルを戻す」システム。

建物は、1階エントランスの近くに受付があり、その隣の部屋には年代物の家具などが展示されていました。
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その隣の部屋は、よく日が差し込んで明るい。
ステンドガラスの窓。
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昔の暖房器具。
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その隣の部屋に展示されていたのは、オーレスンの町の模型。
漁業の町としての発展と、1904年に起こった大火事などが説明されていました。

2階に上がるとまず目に入ったのは、昔使われていた写真撮影の機械。
なんとなく雰囲気は、現在の写真スタジオと変わらないかも?
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お次は、昔の美容院。
左の機械もパーマ用なのでしょうか??
昔は、パーマを掛けるのも命懸けだったのかも・・・?
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そして、昔の歯科治療台。
基本の配置は現在と変わらないように見えますね。どうでしょうか?
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レントゲン撮影用・・・でしょうか?
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その隣には、潜水艦の模型が展示されていました。
さすが、港町。
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また、地下の階には戦争当時の展示も。
興味深いものもあって、知らない歴史も垣間見た気がします。

ひと通り見終わったので外へ出ると、向かいあたりにも小さい建物がありました。
中に入ってみると、昔の雑貨屋さん。
「いらっしゃい」とお店の人が出てきそうなくらい、リアルな感じ。
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その脇にある、ちょっとした丘からの景色。
天気がいいので、すっきりと見渡せます。
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ぐるっと見回すと、小山を発見。
あれが、アクスラ展望台のようです。
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次はあそこへ行ってみよう。
また歩き始めました。


*** To Be Continued ***

# by luna-green | 2007-05-25 01:44 | 北欧の旅 旅日記  

北欧の旅 vol.19 オーレスンの町歩き ④

オーレスン教会を出ると、町の中心地の方へ戻りました。
この辺りのメインストリートは比較的車の交通量があります。

まずは、キューブ博物館へ。
ここでは丁度、ノルウェーを巡回中の20代から40代までのアーティストの展示会が開催されていました。

展示物は、前衛的というか不思議なものがズラリ。
映像が映し出されている変形型のソファ。
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トマトやカイワレ?や玉ねぎなど野菜が蛍光灯の間に栽培されているダイニング・テーブル。
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ここから出して食べるのでしょうか・・?
究極の自給自足? なんともユニーク。
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部屋中に散りばめられた小さなオブジェ。
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そして地下には絵も展示されていました。
なぜかどれも暗い色使いの絵でした。寒い冬をイメージしているのかな。
この空間自体は天井から光が差し込み、のどかな気分になれました。
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その後、隣にあるアールヌーヴォー博物館へ。
ここは、昔、薬局だった建物をそのまま博物館に使っているそうです。
1階は受付とスーベニア・ショップ。
昔の姿がよく残っていて、なんだかタイムスリップしたような気分になります。

2階は、薬剤師一家が住んでいた頃のダイニングが保存されていました。
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ダイニング・ホールの壁紙は、日本から輸入されたものだそうです。
時間を越えて異国の地で出会えたのは、不思議な感じ。
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曲線が美しい階段。
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1階にはカフェもあります。
朝から歩き回ったので、ここでちょっと一休み。
なかなかレトロな雰囲気のあるカフェでした。
コーヒーとチョコレートケーキを注文。
ケーキの盛り付けも、チョコレートとベリーのソースがかかっていました。
ちょっとした一手間が嬉しいですよね。
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味も美味しくて、食べ応えのあるサイズ。スタッフもにこやか。
おすすめのカフェです。

外に出ると、もう12時過ぎ。
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そろそろチェックインができる頃なので、再びホテルへ戻りました。

*** To Be Continued ***

# by luna-green | 2007-05-20 22:54 | 北欧の旅 旅日記  

北欧の旅 vol.18 オーレスンの町歩き ③

水産物博物館を出て、通りの向かいにある家。
窓辺の花も統一感がいい感じ。青い壁に映えますね。
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玄関脇にもお花。そしてオーレスンの猫。
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その隣にある建物が目に付いて覗いてみたら、ガラス工房でした。
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早速中へ入ってみると、左側にお店、右側は工房。
天井が高くてスッキリとした空間になっていました。
女性達数人でやっているようです。

「写真を撮っても良いですか?」と聞いたら、「どうぞ」と快く言ってくれました。
店内の様子。
北欧の旅 vol.18 オーレスンの町歩き ③_f0005187_0421917.jpg

作品は女性らしい色や繊細な形のものがいろいろ。
でも、あんまり華奢なものだと無事に連れて帰れるか心配だし・・・

あれこれ迷った末、キャンドルホルダーを購入。
(・・・ちなみに↑写真の手前右の角にあるのです・・・)
ほんとは繊細なデザインのものもいいなあと思ったのですが、軽さ・コンパクトさ・頑丈さで選びました。
手作りなのでちょっと曲がっていたりするのですが、そこがまた味があって良いんですよね。

印象的だったのが、この作品。
なかなか面白いですよね。
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旅の思い出にオリジナルなものを買いたいなあと思っていたので、満足でした。
商売っ気があまりないらしく?、作品を見ていても全然しつこくないのも好印象。
職人気質なのか? それとも私が買いそうもない客に見えたのかも・・・?

お店の正確な名前がわからないのですが(^^ゞ)、オーレスンの水産物博物館のすぐ近くなので、行く予定の方は覗いてみるのも良いですよ。

さてさて次は、オーレスン教会へ。
もと来た道を少し戻り、坂道を下ります。
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玄関脇の飾り。
やわらかいピンクの色が印象的でした。
魔除けかな?
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港町ならではの、壁の模様。
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メルヘンチックな家。
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また坂道を上っていくと、オーレスン教会に到着。
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近くにある花壇。
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中に入ると、なんともいえない厳かな雰囲気。
やはり漁業の町なので、船の模型が飾られていました。
周囲には、船や海が描かれたステンドガラス。

大漁を祈り、海から無事に帰ってくることを祈る。
この町の人々の昔から受け継がれている思いが詰まっている気がしました。

こじんまりとして派手さはない。
けど、この町の人々の生活に根付いている。
そんなことを感じられる空間ですね。。。


まだまだ、オーレスンの散策は続きます。

*** To Be Continued ***

# by luna-green | 2007-05-15 00:51 | 北欧の旅 旅日記